父への思いを込めた仏壇選び

父への思いを込めた仏壇選び

父が62歳でこの世を去り、実家で始めて仏壇を購入することになりました。

 

それまで仏壇というものが身近ではなかったので、漠然と「古臭いものを置くんだ」というイメージがありました。

 

しかし、仏壇を販売しているお店に行ってみると、伝統的な黒塗りの仏壇の他にも、モダンなデザインのものもたくさん置いてあってびっくりしました。

 

自宅は現代風の洋風住宅なので、純和風の仏壇は似合わないということで、モダンな仏壇を検討し始めました。
一口に仏壇といっても、素材や色合いが様々でどれを選んでよいのか分からなくなりました。そんな中、「タモ」を使用した仏壇が目に留まりました。

 

タモは、野球のバットの素材として使用されています。父は生前、複数の地域の野球チームに所属しているほどの野球好きでしたから、「父の仏壇はこれしかない」と感じました。
タモを使用した仏壇は、モダンなデザインで、62歳という亡くなるにはまだ若い年齢だった父にもぴったりのデザインでした。

 

仏壇というのは、これから代々受け継がれていくものなので、父一人のためではないかもしれません。
しかし、今は父一人なので、「父の部屋」というイメージです。
父が好きな野球にちなんだ素材の仏壇で、ゆっくり過ごして欲しいと思っています。

 

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